本郷商店街の概要

本郷通り6丁目から9丁目の一方通行の通り沿いを中心に、約120店以上の様々なお店が立並ぶ個性的な商店街です。

一方通行の通り沿いは、歩道スペースを広げ、街路樹や花壇を設けた美しい街並みで、冬場でも安全快適にお買い物ができるように、歩道はロードヒーティングになっています。

また、快適にお買い物を楽しんでいただけるように「トイレを借りられるお店」や、突然の雨でも安心の「無料で傘を借りられるお店」をステッカーでお知らせしたりと、常に魅力的な街づくりを目指している元気な商店街です。

本郷商店街では、季節毎に様々なイベントを行っており、その中でも毎年8月に本郷通り6丁目から9丁目までを歩行者天国にして行われる本郷夏祭り「萬蔵祭」は、区内でも有数の賑やかなお祭りです。

本郷商店街の歴史

ー 地主さん達のおかげで誕生した商店街。

本郷商店街誕生の功労者「長浜万蔵」など当時の地主さん達が区画整備を札幌市に依頼。それを契機に整備が始まり、当時の地主さんたちの土地も含め120万坪(札幌ドーム約77個分)の土地に主要幹線道路や小学校、中学校、住宅地、公園などが設置され、南郷と本通りの中間であることから「本郷」と名付けられました。

ー 住宅街よりも先に商店街が出来上がったユニークな商店街。

本郷商店街は、1956年(昭和31年)に創設され、万蔵さんら地主さん達は「この商店街の入居希望者は、必ず店舗を持つこと」とし、店を初める人には土地を優先的に貸与するなどの優遇措置があり、6丁目から10丁目までの約1000メートルの通りにわずか2〜3年で当時約200店あまりの商店が立ち並びました。そのため、本郷商店街は住宅街のないところに先に商店街が出来上がったユニークな商店街になりました。

ー 道内初のショッピングモール整備を機に発展。

1960年(昭和35年)頃から新たにできた住宅地に人が集まるようになり、本郷商店街も賑わいを見せるようになりました。
その後、1964年(昭和39)年8月に、札幌市内4番目の振興組合として本郷商店街(本郷商店街振興組合)が誕生。全国に先駆けてショッピングモールの整備に取り掛かり、車道を一方通行に規制し、歩道スペースを広げて街路樹や花壇を設け、1979年(昭和54年)には全長800メートルにもなるショッピングモールが完成。花と緑が美しい商店街が誕生しました。

本郷商店街の先人を尊ぶお祭り「萬蔵祭」

本郷通り8丁目に設置された銅像は、商店街誕生の功労者「長浜万蔵」さんの銅像で、本郷商店街振興組合発足の翌年、1965年(昭和40年)に建立されました。
その万蔵さんの名前にちなんで、昭和62年からスタートしたのが、本郷夏祭り「萬蔵祭」で、毎年8月に開催される萬蔵祭には、地域の方はもとより札幌全域から大勢の人に訪れて頂けるまでの有数のお祭りにまで成長しました。


時代がかわっても、昔ながらの心地よさを感じられる商店街。

【本郷商店街の元気が地域を盛り上げ、商店街に訪れて頂くお客様や、地域のためにできることをやり続ける】

時代の変化に対応しながら、これからも「本郷らしい」やり方で、できることをやり続けて行きたいと思っております。